munin パッケージ作成のための調査

メイン - Vine Linux バグトラッキングシステム にて、munin というサーバの統計情報を取得するソフトウェアについて、Vine Linux 向けパッケージの作成要望が挙がっていますが、長い間、リプライがなく、一旦、「却下」となってしまいました。ですが、複数メールアカウントによる再要望が挙がっているため、状態を「パッケージ作成者待ち」に変更しました。
使いたい方にメンテナーになっていただくのが一番だと思いますが、パッケージ作成者に名乗りを挙げる方が現れない状態なのでパッケージ作成に必要な情報を若干、整理してみたいと思っています。
まず、どんなソフトウェアなのか感じをつかむのに良さそうな記事を GIGAZINE で見つけましたので紹介しておきます。

2006年に書かれたものなので現状と乖離している部分もあるかもしれません。
公式サイトは、Munin です(英語ですけども…)。
ページをサッと眺めると公式に日本語メーリングリストが用意されているのが、目に入りました。個人的には、残念な状態ですが、日本語情報を整理しようと受け皿だけは用意されています。

パッケージ化に必要な情報

公式サイトに Installation on various flavours of Linuxという文書があります。Fedra Core 4 へのインストール方法が、パッケージ作成のヒントになりそうです。(もちろん、Fedora Core 6 用のソースパッケージを Vine Linux 用にカスタマイズするという選択肢もあります。)
以下、依存しそうなパッケージ名を列挙します。

で、munin 自体は、munin (munin master) と サブパッケージ munin-node で構成されているディストリビューションがほとんどのようです。

今日の所は、ここまで。